JJでございます。
2024年となりました。
あけましておめでとうございます。
毎年、元旦にすることがあります。
新しい手帳に、一編の詩を書くことです。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
一般には詩とされていますが、
賢治の死後、見つかったメモのようなものです。
小学校5年生の時に、この詩と出会いました。
漢字とカタカナで書かれた長めの詩。
強く、優しく、穏やかで、賢く、
人間の理想像のような内容です。
最後には、
「サウイフモノニワタシハナリタイ」で終わっており、
賢治の理想の生き方が書かれています。
最初に読んだときには、
「ああ、こういう立派な人間にならなきゃいけないんだな、努力しよう。」
と考えていました。
手帳に書いて、いつも、辛い時にこの詩を読んでいました。
だんだんと大人になって、
内容の捉え方や解釈が違ってきても、
私の中では、今でもバイブルなのです。
詩を読むのも好きで、たくさんの詩人の詩を読みましたが、
私には、
「雨ニモマケズ」
が一番しっくりくる、元気がでる言葉たちです。
いつからか、暗記して原文を見なくても、手帳に書けるようになりました。
唯一、暗唱できる長い詩です。
56年も生きていると、
「もう、死んでしまったほうが楽になる、
なぜ、生まれてきたのだろう?」
と考えることが、
何万回もありましたが、
それでも、
「もう、死んでもいい」とは思えませんでした。
人生でやらなければいけないことをやってないからでしょうか。
たくさんの方に支えられてここまで来ました。
毎晩、これまでの出会い、御縁に感謝してから眠ります。
「いつも会える人も、もう会えない人もどこにいても
心が穏やかで、安らかな毎日でありますように。」
今年も、ゆっくり始まりました。
今年は、母と未知の世界へ挑戦します。
新しくいただいた命を大切に、新しい世界へ飛び出します。
不安がないと言えば嘘になります。
誰でも、毎日、小さな挑戦をしているのです。
勇気と元気で、がんばります。
皆さま、充実した一年になりますように。
