JJでございます。
今年は、暖冬と言われていますが、当地では
朝夕はかなり冷え込むようになりました。
今日は、とても素敵な宝箱を買ったのでご紹介いたします。
高齢の母と、春から始めてはまっているものがあります。
刺し子です。
母娘で楽しむ初心者キットから始めて、
毎日、二人でちくちくしています。
母は、私が幼い時から、リネン類を縫ったり、
編み物をしたりと手作りを嗜んでいたのですが、
この頃は、老眼を理由にご無沙汰でした。
しかし、刺し子に目覚めました！
単純そうで、簡単そうで奥深い刺し子にはまっています。
針や糸もどんどん増えて、お菓子の空き缶などに
収納していたのですが、収まりきらなくなり、
どうしようかと悩んでいました。
母は20年ほど、木製の大きな裁縫箱を使っていたのですが
とうとう壊れてしまい、裁縫箱を持っていませんでした。
どんな裁縫箱が良いかと二人で探していたところ、
鞄の産地で有名な豊岡市の「針箱屋さん」というネットショップで
素敵な裁縫箱を見つけました。
母が、若い時に使っていた裁縫箱に似た商品です。
懐かしくて じーんと心に感じるものが。
本体胴の編み素材は、昔のままの「セロ縄」を使用。
撚った紙芯にセロファンを巻き、縄状に編んだものだそうです。
光沢があり、とてもきれいです。
蓋の模様は可愛いおうちの模様を選びました。
プラスチックのトレイが付いていて、裁ちばさみもきちんと収まります。
下段の仕切り箱は別売りでしたが、ご購入された方の
レビューを見て、便利そうなので購入しました。
布製でしっかり収納できそうです。
本当に、宝石箱のようです。
代表者の方が、職人さんとソーイングバスケットについて詳しく書かれたリーフレットが
同梱されていて、このバスケットを購入できた有難さをひしひしと感じました。
母と、大切に使ってゆきたいと思います。
たくさんの素敵な時間を一緒に過ごしたいです。
今日も、たくさんのご縁に感謝。
